海・島・クルーズ・イベント情報

マクロワールド

八重干瀬(ヤビジ)の巻

P6250385.JPGP6250366.JPGP6180087.JPGP6180102.JPGP6250403.JPGP6190154.JPGP6180151.JPGP6180101.JPGP6250341.JPGP6250372.JPGP6250375.JPGP6250485.JPG
これまで宮古島のほとんどのショップ&サービスは、伊良部島・下地島・池間島・八重干瀬・東の海・南の海と、四季の風向風速に合わせて、ポイントを使い分けていた。しかしながら、昨今の原油値上がりに伴う燃料費の負担に耐えかねてそのパターンも崩れてきた。市内をベースに店を構えこれまでのように宮古島を広範囲に動き回るショップ&サービスは、いまや貴重な存在と言い切ることが出来る。八重干瀬や東の海などをリクエストすると大概は、「風向が・・・風が強く・・・天候が・・・」とか言いながら、自然のせいにしてやんわりと断る・・・各エリアにすばらしいポイントがあるのに・・・。写真は、八重干瀬にあるオリジナルのポイント。水深は12m前後でタンク2本、ゆうに2時間潜っても被写体に事欠かないマクロワールドの世界が広がる一ヶ所で普通に見られる生物。それ以外にもたくさんの生物がいるが、ページの都合で紹介できないのがちょっとつらい。

東の海の物語

旬のパナリtoパナリ

FH000069.JPGFH000073.JPGFH000059.JPG
沖縄各島には、必ずといっていいほど潮の流れが強く大型回遊魚が多く見られるポイントがある。共通しているのは、潮が動いていないとその回遊魚の姿が少ないということ。
30年余の間、ポイント開発を続けているが現在のところ、ここのポイント以上に魚影の濃い場所は見つかっていない。相変わらず、ヤッコやチョウチョウウオでさえも大きく、定番の回遊魚も当たり前のように登場してくる。カスミアジ・ギンガメ・ロウニン・イソマグロのほかにイシガキダイや大型のハタ類&ブルーの海の色を真っ黒に変えるヒメテングハギの大群。ホワイトチップのほかに今回はイレギュラーでタイガーシャーク!!まで。
いつもなら、エキジットはジェットコースターのように潮に流されるのだが、今回は潮の流れが弱く、その関係でマンタやマダラトビエイは見えなかった。
いつも思うのは、この場所はガイドもゲストも相当気合を入れて望まないと受け入れてくれない海ということを感じる。まさに、「選ばれし者の海」といえよう。


ハワイアン・ケーブシュリンプ

クメジマ・オトヒメエビ

P6020361.JPG
15年ほど前までは、海洋生物の希種&新種探しに躍起になっていた。私たちが楽しんでいるダイビングの世界で、「生物観察の楽しさ」の基礎を作っていただいた故 益田 一先生が元気な頃の話。沖縄の各島から、次々と新しい生物の確認情報が報告されていたその時代は、各島のガイドにとって毎日の海の中が、ワクワクするような時代だったような気がする。当時は、エビ・カニ&ウミウシ&ヒトデやナマコに詳しい学者はそう多くなく、目新しい生物の確認作業が大変だった(そのぶんロギングは熱かったが・・)。益田先生にしてもちょっと難しい魚を写真で撮って送ると「何とかの一種又は仲間」とか言われて「はあ~」・・・何度ため息ついたことか。写真は、昔から宮古島で見られていたものの和名がなく、アクアリストの本から見かけた名前「ハワイアン・ケーブシュリンプ」と読んでいたが、いつの間にか和名がクメジマオトヒメエビと名づけられてしまった。
とたんにその魅力が薄くなったように感じた。ハワイアン・ケーブシュリンプのほうが良かったのに・・・。

通り池は今が旬!

南風の中の下地島へ

P5040008.JPGP6020329.JPGP6020337.JPG
南風が吹く中、CSテレビ朝日の取材協力で下地島に潜りに・・・。他ショップの船舶は、ほとんど南風を避けて伊良部島側へ。おかげで下地島は独占状態、だれにも邪魔されること無く思う存分に撮影できました。今回は、短い取材期間なので一気に宮古島の有名どころ、「ガウディー」「魔王の宮殿」「通り池」と地形の3大ポイントを攻める。これまで、パラオ遠征、MDフェア、ヨットレース、海人祭etc・・イベント&行事が多く、しばらく下地島の海に入っていなかったので新鮮な気分。今回の取材を通して、改めて再認識させられたのは「通り池」の魅力。
毎年、この時期になるとサーモクライン&ケモクラインの美しさが際立ってくるが、今回はプランクトンの発生しやすい水温とのマッチングで、写真のようなピンク色した層が現れ、幻想的な通り池を表現していた。大昔、初めて通り池を潜ったとき、その幻想的な世界に感動し、多くのゲストを案内するようになったのも、このようなシーンに感動したから。
併せて、随分長い間姿を見せなかったイソマグロまで現れ、まるで昔の通り池を再現しているようだった。取材で潜るのも悪くは無い。「通り池」は、今が旬です。
レポートby 渡真利

ポイント情報の更新

海情報からポイント情報へ

FH000022.JPG
これまで海情報として旧HPで紹介してきましたが、海情報というよりポイント情報のほうが、より正しいのでは・・・以前から思っていましたので、新HP解説に伴いコーナーをポイント情報としてUPしようと思います。
しかしながら、今の時代は多くの方がウェブを覗いており、ダイビングサービスのウェブ情報がそのまま漁業者への魚場情報提供ともなりかねず、特別な場合を除いてポイント名は公表せず、どこどこ方面とか、どこどこ海域とかの表現を使いたいと思います。
正確なポイント名については、お問い合わせにお答えする・・・という形にしてみようと考えております。皆様のご意見もお知らせください。

5月11日の海

天気明朗なれどやや波高し

FH000157.JPG脇本レポート
天気「晴れ時々曇り」・風向「東」・波高「約2.5m」・海水温「27℃」

ファーストダイブ(10:36~11:03)
今日は、出港して下地島方面へ向かいましたが、その方向の海面が遠くから見ていてもうねりが入っていて白波が立っていた。急遽、ポイントを風とうねりが島影になる池間島方面へポイントを変更。久々に入ったこのポイントには、産卵の準備に入っているコブシメや生みつけられたクマノミの卵(よ~く見ると孵化寸前で卵の中に目が見えてます)が見れました。一通りいろんな生物を観察した後、棚上の産後をじっくり観察しEXしました。

生物「コブシメ・タカサゴ・クマノミ・ハマクマノミ・ムチカラマツエビ・オトヒメエビ・イソギンチャクモエビ・その他多数」


セカンドダイブ(12:11~12:49)
午後になってくるとややうねりが収まってきた。「このくらいなら伊良部のポイントに行ける!」ということで、セカンドダイブは伊良部島方面へ。他のサービスの船は1隻も無く貸しきり状態でした。ホールに入る前、小さなエビやウミウシで楽しんでホールの中へ。太陽の位置が高かったのできれいな光がス~ッと差し込んでいました。EXの頃になるとやっぱり船上はバタバタとしていました。

生物「コマチコシオリエビ・リュウキュウハタンポ・アカマツカサ・ノコギリダイ・アカヒメジ・オヤビッチャ・ナンヨウハギ・ウミウシカクレエビ・カスミミノウミウシ属の一種」